承前―2

トラックバック、ありがとうございます。
義務教育程度の説明は了解いたしました。
<倫理>に関しては単なる言葉の使い方の違いと室井は認識しています。

マイナスイオン」がナゾの呪文であることを理解したうえで、その呪文に価値を認めているということです。
世間で起こったマイナスイオンブームの実態が、そのようなものだとは石田は考えていません。
マイナスイオンは「ニセ科学」ではなくて「ナゾの呪文」か? - 石田のヲモツタコト

はい。過去に起こったブームに関しては、私も石田さんに同意します。現在は既にニセ科学だと知っている人も多いと思うので、その中にはそういった人もいると室井は推測します。例えば、同一ブランドから出ている商品に関して、意味不明の効能書きが付いたものとそうでないもの比べた場合、その説明の妥当性とは別に性能の差を期待することは、それほど的外れな考えだとは室井は思いません。もしもそのような期待が外れることが多ければ、そのブランドの価値が下がるものだと室井は考えるのです。主にドライヤーを念頭に置いていますが、正確には「マイナスイオン」ではなく、「マイナスイオンもどき(?)」と言うべきかもしれません。

【追記】上記では特に同一ブランド内での差異に関する情報を含んでいると考える、と明確に断っています。

【追記―2】ベンツは私にとっては<ナゾの呪文>です。「一般にベンツ車は良い」という科学的根拠が存在するとは室井は思いませんし、もしも仮にあったとしても、あまり興味はありません。しかしながら、ベンツ車は良いと室井は推測します。